[10000印刷√] ハモグリバエ 食べる 302779-小松菜 ハモグリバエ 食べる
日本大百科全書(ニッポニカ) ハモグリバエの用語解説 昆虫綱双翅(そうし)目短角亜目ハエ群の1科Agromyzidaeの総称。この科はハムグリバエまたは単にモグリバエとよばれ、小形で帯黄色または帯黒色。頭部前額は幅広く、雌雄とも離眼的。眼縁剛毛は3対またはそれ以上存在する。チャノハモグリバエ 体長 約15mm 分布 本州,四国,九州,対馬,屋久島,南西諸島 出現期 5~11月 餌 花の蜜や腐った果実など 幼虫はツバキ科(チャ,ツバキ),ニシキギ科(ニシキギ,マユミ,コマユミ)の葉に穿孔して食べる。 解説ハモグリバエ科の1 種の食害により,キンランを初めとする多くのラン科植物の種子が全 くといってよいほどできていないことを明らかにしました (図1). 図1 美しい花を咲かせるキンラン (左) とキンランの花にいるランミモグリバエ (右)(撮影 設楽拓人) 画像をダウンロード ハモグリバエ 食べる オリーブ 剪定 小松菜 ハモグリバエ 食べる